北海道オフ会2日目は旭山動物園を訪れました。
RUMIさんの案内で途中、キタキツネを見たり、-20℃を体験したり。
盛りだくさんな楽しい1日となりました。
北海道オフ会の2日目は朝から快晴でした。前日の悪天候がウソみたいです。
去年もホテルの窓から同じ風景を見た気がします。
やはりお天気がいいと気持がいいですね。久々の秋晴れで暑くなりそうでした。
右手に見える黄色いものは向日葵の畑です。
観賞用のお花ではなく、畑の肥やしにするそうです。
左手に見える下向きの赤い矢印は、冬になって雪が積もった時に、路肩を示すためのものです。
北海道へ来て、初めて見るものでした。
これは 高さ20m、世界一の大きさの鳩時計「果夢林(かむりん)」。
残念ながら1時間に一度しか出てこないので、鳩は見られませんでした。
ここは温根湯温泉の側にある「北きつね牧場」。
パラソルの下に繋がれていたのはイヌではなくて、キツネでした。
色々な毛色のキツネが繋がれていました。
これがキタキツネ。人に慣れていて、なでられても驚きませんでした。
これは珍しい白キツネの子供。毛並みがふさふさしていて、きれいなキツネでした。
でも、とっても落ち着きが無くじっとしていないので、なかなか写真を撮らせてくれませんでした。
土産物屋のおばさんが「このキツネの写真を撮れたらプロだね」と言っていましたが・・・どうでしょう。
層雲峡が近く、柱状節理の断崖があちらこちらに見えていましたが、今回は観光はパスでした。
次に寄ったのはアイスパビリオン。-20℃と-40℃が体験できる所です。
入口でコートを借りて中へ入ってみました。
「気持ちいい」という人と「ひぇ〜、さむ〜!」という人に分かれました。
この日は外の気温が高かったので、-20℃と言っても予想したほど寒くありませんでした。
でも、周りの氷はすごいですね。初めての体験です。
高い天井まで、どこを見ても、氷、氷、氷・・・真っ白い世界!
私たちの話し声の他は音もなく、とてもきれいでした。
でも、こんな所で一人動けなくなったら、凍死してしまうのでしょうね。
このパビリオンの氷柱を作るのには十年以上かかっているそうです。
「かまくら」のように掘られているコーナーに氷の雪だるまがいたので、記念撮影。
約1名、とっても寒そうですね!
氷の中の明るい光はなんだか神秘的に見えて、心の中が暖まるような気がしました。
RUMIさん曰く「冬の北見じゃ、お金を払わなくても-20℃が体験できますよ」
なるほど。冬には入場料が安くなる(1000円→800円)みたいですが、
お金を払って見に来る人はいるのでしょうか?
最後に-40℃の体験コーナーがありました。
別室になっているのかと思ったら、狭い所に立ってボタンを押して20秒ほど我慢。
ブリザードのような冷たい強風が出てきて、体感温度が-40℃になるというもの。
風が出てきた瞬間、あれっと後ろを振り返ると、
寒がりの約1名がくるっと背を向けて突風のようにいなくなっていました!
20秒は短かったので、再度ボタンを押して2度目の-40℃の体験。
笑っているものの、鼻の穴の中が凍ってきましたよ!
(以上、アイスパビリオンの写真はジュラさんの提供)
さて、最大の目的の旭山動物園でゆっくり時間を取るために、先を急ぐことにしました。
旭川周辺の道路はどこを曲がっても、真っ直ぐな道が続いていました。
曲がる所を間違っても、またその先で曲がれば、大丈夫そうですね。
こんな真っ直ぐな道にも北海道らしいと感動してしまいます。
旭山動物園に到着。アプローチのしやすさから、西門から入ることにしました。
以前、訪れたことがあるというジュラさんの案内で、まずは水鳥のコーナーへ。
それにしても、この日はウィークデイでしたが、駐車場には車がいっぱい!観光バスもいっぱい!
園内はやっぱり相当混雑していそうでした。北海道オフ会 │1│2│3│4│