●ジッタたんのお散歩

<April 28. 2002>

ジッタたんは胴輪を着けて、生まれて初めてお外へ散歩に出ました。
最初は、パニック寸前。胴輪がスルリと抜けてしまって、ママは思わず焦りました。


落ち着くまで、しばらくそっと様子を見ましょう。

ちょっとお外の様子に慣れたジッタたん。

まわりには大好きなハコベがいっぱい。
でも食べる余裕は無いみたい。

イチジクの木にも登ってみました。

もう、すっかりお外に慣れたかな。気持ちよさそうに日光浴です。

ジッタたんのようなチビ助でも、胴輪を着ければお外へお散歩に出ることができます。
といっても庭など閉鎖的な環境で、人やその他の物に驚いたりすることがないという条件付きですが。
閉鎖的な環境であれば、万一パニックになって駆けだしても脱走される心配が少ないです。
イグアナの様子を注意深く観察していて、パニックになりそうになったら、早めに確保して抱っこしたりして安心させてやることが大切です。
公園などでは人の動きもあり、犬などがいたり、車なども通ったりしてイグアナがパニックになる要素が沢山ありますので、よほど人に馴れて外出にも慣れているイグアナでないとお勧めできません。
ベランダなどでもお隣との境目を発泡スチロールや木の板などで塞いだりして、自由なお散歩をさせてあげることができます。
徐々にその環境に慣らすようにして、日光浴をさせてやってください。
(ジッタたんが着けている胴輪はYILで扱っています。)