2008/06/30
セリちゃんが・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

死んでしまいました。
今はまだ頭の中が真っ白で
昨日の午後のことをよく思い出せません。

ただ、昨日は朝からいつもと少し様子が違いました。
朝、顔を見て、いつもよりも口の中が白く、最近は貧血が少し改善されたかなと思っていたのに、珍しく貧血がひどいなと思いました。
それで、ここ数日日課になっていた朝のお風呂は止めにしました。
そして、毎朝のように下痢をしていたのに、昨日は一度も下痢が出なかったのです。
少しの尿と尿酸だけを午前中に2回排泄しました。
いつもと違って、尿酸には黄色いものが混じっていました。
卵を持った時のメスのようでした。
ここ1週間ほどは下痢の回数が1日6回くらいだったのが2回ほどに減ってきていました。
便の状態は相変わらず水様性でしたが、回数が減ったのは下痢の薬を変えたこととニュートリバック(乳酸菌製剤)を与えた効果が出てきたのかと思っていました。
ただ、利尿剤を増やしたのに、尿量はそれほど増えていないのが気になっていて、喉の腫れも全く引く気配も見えず、以前よりも更に腫れているようにも見えたので、利尿剤の副作用が気にもなっていました。
でも、ループ系の利尿剤を使っていたから、それほど心配することはないのかと思って、でも一度調べてみようと考えていたのですが、そのままになっていました。

今日は薬を飲ませるのに、葉っぱに包んで食べさせようとした時にすごく抵抗して飲み込めませんでした。
最近、そういうことが多かったので、なるべく口の奥の方へ入れ直して飲み込めるようにしたのですが、それでも昨日は飲み込めず、口を開けてみると喉の奥に留まっていて、一瞬窒息するといけないと思ったあたりまでは覚えているのですが。。。

この辺りから記憶が曖昧です。
記憶が前後しているかもしれません。
セリちゃんの様子を見ていると、どうも呼吸が止まっている時間があり、その後、大きな呼吸をするということを続けていました。
浮腫がひどくて呼吸が苦しいのかもと思いました。

気になったので抱っこして様子を見ていたのですが、その時にずっと目を閉じてぐったりしてしまったので、何度も何度も大声で「セリちゃん! セリちゃん!」と呼びました。それでも目を開けなくて、指でまぶたを下げて、なんとか目を開けさせて正気を取り戻させました。
この時に急がないと危ないかも・・・という気がしたのを覚えています。
2週間前にもらった薬が切れる頃だったので、明日か明後日には病院へ行こうと思っていたところでした。
それで昨日、病院へ連れて行こうかと思ったのでしたが、取りあえず強制給餌をしてしまおうと思いました。




この頃だったのかどうか、よく覚えていないのですが
セリちゃんの顔を見ると、なんとなくチアノーゼではないかと思える色の変化が出ているように思いました。
でも、これまでチアノーゼのイグアナを見たことがなかったので確信が持てなかったのですが。
それに、ピロちゃんの時も具合が悪くなるにつれて、顔のウロコに色素沈着が見られたように思ったのですが、それをYILの山内さんにお話したところ、加齢によるものかもしれないと言われたことがあったので、どうなんだろう・・・と思ったのでした。

強制給餌は喉の辺りが腫れていることもあり、なかなか一度に多くを飲み込めないので、10mlくらいずつを10回くらいに分けて与えるので、すごく時間がかかっていました。
昨日も10mlを2回続けてやって、3回目も続けて大丈夫かと思って入れましたが、7mlくらいしか飲めませんでした。
なんだか吐きそうになっていたので、時間を空けることにしました。
嚥下が楽になるように、また苦しくないように首のしたにTシャツをたたんだものを入れてやりました。

しばらく他の用事をして戻ってくると、Tシャツに少し吐き戻しがありました。
でも、口の中を見ると飲み込めているようだったので、もう少し強制給餌をすることにしました。
1回だったか2回だったか入れて、他の用事をするためにセリちゃんの側を離れました。
しばらくして戻ってくると、さっきよりももっと吐いたようでした。
病院へ・・・と思って時計をみると、日曜日の診察時間を過ぎていました。

ここから先は覚えていません。
とにかく、ぐったりしてしまっていたのだと思います。
呼吸が止まってしまっていました。
死んでしまう!と思って、大急ぎで富士登山の時に買って使わなかった酸素の缶を探しましたが、こんな時に限ってどこにも見あたらないのです。
記憶の中では絶対にどこかにあるはずなのに・・・
時間が無いので、セリちゃんに人工呼吸をして胸部を何度も何度も圧迫しました。
人工呼吸も何度も何度もやりました。
どの段階でやったか覚えていませんが、喉の奥を見ると飲み込めていない強制給餌の液体が溜まっていたので、体を逆さまにして吐き出させもしました。

白かった舌先に赤みが戻り、目も膨らんでいました。
でも、意識は戻らず呼吸も戻りません。
どれくらいの時間、それを続けていたのか分かりませんが、1時間以上やったように思います。
聴診してみると辛うじて拍動らしきものが聞こえるような気がするのですが、呼吸は戻りませんでした。
でもまだ諦められず、何度も何度も人工呼吸をしました。
でも、やっぱり呼吸は戻りませんでした。
うちでできることは、もうありませんでした。

死を認めるより他ありませんでした。

チアノーゼが見えた時に、なんでもっと深刻に受け止めてやれなかったのか悔やまれます。
セリちゃんは絶対にまた元気になると信じていました。
治療を続けていれば、絶対に良くなるのだと。
まさか
まさか
死んでしまうなんて、思ってもいませんでした。
私が甘かった。

歩けなくなっていたのも、獣医さんが言ったように筋肉の減少によるだけではなかったのではないかと今は思います。
利尿剤を使っていたのだから、低カリウム血症になっていたのかもしれません。
イグアナの血液検査でカリウムの項目は見たことがありません。
なぜカリウムを計らなかったのか。
そして、強制給餌の内容も果物よりは葉っぱをと考えて、果物は少ししか入れていませんでした。ただでさえカリウムが低くなっていたかもしれないのに。
低カリウム血症による筋力の低下、呼吸困難、あるいは嚥下する筋力の麻痺、浮腫による食道の狭窄、気管の圧迫、浮腫による肺の圧迫、なんでもっと対処してやれなかったかと思います。

こめんね、セリちゃん。
セリちゃんが死んでしまうことがあるとは考えていなかった。

セリちゃんのチアノーゼっぽいお顔を撮影しておこうと思った写真が最後になってしまいました。






2008/06/21
何がそんなに恐い?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

フェリちゃんとアルコちゃんが別居してから、出窓のある部屋はフェリちゃんのものになっています。
でも、本当はジッタ君とタリちゃんが出窓が大好きなんです。
しばらく出窓に行っていなかったジッタ君が久々に出窓の部屋に行きたいとカリカリドアを引っ掻くので、仕方なく、フェリちゃんにバスタオルを被せて見えないように抱っこして連れてきて、ジッタ君とタリちゃんを出窓の所に上げてやりました。
窓から外を見るのがイグアナは結構好きみたいですね。
ジッタ君とタリちゃんも久しぶりに興味津々でお外を見ているようでした。

そして、その後しばらくした頃、台所でみんなのごはんの用意をしていた時のことでした。
バタン!ドタドタドタドタ・・・!!!
すごい音を立てて、竜巻のように、ものすごい勢いでジッタ君が台所を横切り、風呂場の方へ突進して行きました。
その間も体を左右にくねらせて、シッポを振り回し、気も狂わんばかりのパニック状態です。
どっ、どうしたっ!!
びっくりしてジッタ君の後を追いかけて風呂場へ行って、様子を見ようとした時・・・
ジッタ君の振り回すシッポが私の足にビシビシビシビシビシ・・・!!
あっという間に何十回か当たり、痛い、痛い、痛い~~!と思って自分の足を見ると、出血して見る見るうちに紫色に腫れ上がってきました。
むち打たれる経験を初めてしました (- -;) 。

ジッタ君の暴れようは、もう手のつけようがなく、狭い風呂場でシッポを振り回しているので、シッポが切れてしまうのではないかと思ってハラハラしましたが、どうすることもできず、パニックが収まるのを待つしかありませんでした。
これまでも何回かパニックになったことはありましたが、こんなにすごいパニックになっているのは初めてのことです。

ジッタ君を放置している間に、出血している自分の足にバンドエイドをあてて、冷えピタをあてて腫れている所を冷やしました。

しばらくして風呂場の隅に頭をつっこんでスイッチが切れたジッタ君を見に行ってみると、案の定、シッポの先が何センチか切れてしまっていました。
シッポの先端は表面のウロコも剥がれてしまって、皮下織が剥き出しになり、そのほかにも何カ所か同じようにウロコが剥がれて出血していました。
風呂場の壁は振り回したシッポで血まみれになっていました。
ジッタ君のシッポは小さめの出血部位はバンドエイドを巻いて、先端のウロコが剥がれてしまった所は傷テープで被覆しました。
感染予防のために抗生剤も飲ませました。

ふぅ~。
すごかったねぇ。。。
一体、何がそんなに恐かったんでしょう。
「チキン」とあだ名されているジッタ君ですが、こんなに恐がりだったとは。
また、チキンと言われちゃうね。
ジッタ君が見た恐い正体を見てみたいものです。

ジッタ君は相当ショックだったと見えて、今日はごはんも随分残していました。

むち打たれた私の足は、すぐに冷やしたので青丹にならずに済みそうです。
ちなみに、青あざのことを「青たん」って言うのは方言なのかな?
http://weekly.freeml.com/chousa/aotan.html




しっぽ、ウロコの下はこんなになっていたんですねぇ。。。




2日前にベランダで日光浴中のジッタ君。
ベランダでパニックにならなくて良かったね。
恐がりだから、あんまり長い時間、日光浴ができないのかな。





2008/06/14
今日のセリちゃん
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今日はまた体の浮腫がとてもひどくて、辛そうでした。
この前の日記に載せた時よりも更に腫れているように思います。
日によってはもう少し喉の腫れが引いていることもあるのですが。。。
自分では以前と同じように動けるつもりなので、平気で棚を降りてきます。
でも、自分の体を支えきれなくて、転がるようになってしまいます。
ごはんは食べたくないのに、ベランダに出れば、毎日のように土を食べているのです。腸に溜まってしまいそうなので、あまり食べさせたくないのですけどね。
今日はベランダに出ても動くのがしんどいのか、ほとんど動かず日光浴をしていました。少しずつでも浮腫がなんとか引いてくれないかと思うのですが、なかなか薬に反応してくれないみたいです。
もっとも現在飲ませている薬は対症療法なので、根本的治療にはなっていません。
甲状腺ホルモン剤が効いてくれて、それで原因解明となることを祈るばかりです。








ベランダで日光浴中のセリちゃん。
低体温になりがちなのか、いつまででも日光浴をしています。
動きたくないよね・・・





2008/06/13
セリちゃん、またまた病院へ行く
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

前回、病院へ行った後で背中の脊椎のあたりの変形が気になっていたのと、どんどん自力で歩けなくなって来ていて、バランスも取れなくてグラグラしてしまっている状態がひどくなっているのと、来週はレプタイルクリニックが4連休なので、薬をもらうために、またまたセリちゃんは病院へ行ってきました。

今日の一番の目的のレントゲン検査。
麻酔無しでラテラル(横向き)の写真を撮ってもらいました。
お願いしなかったけど、DV(腹ばい状態)の写真も撮ってもらいました。
確かに触診だと脊椎の真ん中あたりに長さ5cmほど硬い部分が触れるのです。
脊椎損傷とかだとイヤだなと思っていたのですが、結果は脊椎には異常は見られませんでした。
おそらく脊椎の上の棘突起が硬くなったものだろうということでした。
DV像も確認しましたが、脊椎には異常は見られませんでした。
ちょっと、安心しました。
お腹にはかなりのガスが溜まっているのが分かりました。
消化管の機能も低下しているのかなぁ。
下痢の治療には漢方薬を使っているのですが、発酵を押さえる薬に変えてみることにしました。

でも・・・じゃあ、歩けなくなってきているのは、どうして?
実は、体重が浮腫のせいで、どんどん増えてきています。
この浮腫が取れたら、セリちゃんは骨皮状態で筋肉はすごく痩せてしまっているだろうと先生はおっしゃっていました。
浮腫がひどいので、自分で動きづらくなっているのと、筋力の低下でバランスも取れなくなってきているようでした。
浮腫がひどくて、足の甲もパンパンです。
普通は筋肉で硬くしまっているシッポもぶよぶよしてしまっています。

それで、浮腫の原因は?
結局、毎回、そこで行き詰まるのです。
貧血がひどい、浮腫もひどい、下痢状態も治らない、喉の辺りも腫れている・・・
症状は全て甲状腺機能低下症に当てはまるものなんですが。
食餌性のヨード不足なら、サプリメントでもう快復していても良いはずだから、半年以上治療しても状態が改善されないというのは、やはりホルモン異常が関係しているのかなと認めざるを得ないかもしれないと、ようやく獣医さんもホルモン治療に腰を上げました。

浮腫がひどいので、利尿剤の量を増やしてもらって、ホルモン剤も毎日投与してみることになりました。
今は本当に歩けなくなってしまっているので、二次的な落下事故が心配です。
低い位置に広めの棚を作ってやらないといけないですね。

セリちゃんのような状態のイグアナは初めてです。
ホルモン測定をしても、正常値のデータなど無いので意味がないですね。
獣医学の進歩につれて爬虫類の寿命も延びてきていますが、まだまだ入口だなぁと痛感してしまいます。
セリちゃん、なんとか元気になってほしいです。


2008/06/05
アルコちゃんの傷
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

フェリちゃんに噛まれたアルコちゃんの太股の傷、手当をしないで抗生剤だけ飲ませて様子を見ています。
まだまだ馴れていないので、寝込みを襲って無理矢理押さえつけてテープを貼ることは可能だったのですが、後でまた剥がす時がやっかいだし、バックリと傷口が開く心配も無さそうなので肉が上がるのを待つことにしたわけです。
でも、やっぱり傷口が大きいので気になります。
大丈夫かなぁ。

今日はごはんを食べに降りてきたところで、足の写真を撮ってみました。
乾燥して表面は壊死してきているようですね。
本人はごはんもいっぱい食べて、移動も普通通り、全く気にしていない様子です。
抗生剤をもう少し続けてみることにしました。
ガンバレ、アルコちゃん。




太ももの傷(左)と毎日、快食のアルコちゃん(右)


2008/06/04
セリちゃん、病院へ行く
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

一昨日、セリちゃんは病院へ行ってきました。
先生は一目見るなり「浮腫がひどいね~。喉も腫れてるね~。」って。
そうなんですね。
この日は朝からもう体全体がパンパンになってました。

受診してから半年近くなるので、再度レントゲン検査、血液検査をしてみることにしました。
腎臓とか悪くなってないといいのですが。。。

結果は、レントゲン検査ではやはりかなりの浮腫が見られました。
お腹がたぼたぼなので、ひょっとして腹水でも溜まっているんじゃ?とも思ったりしましたし、先生もそれを心配されたようなんですが、幸い腹水ではなくて皮下の浮腫でした。
皮下脂肪の上に厚さ1センチほどの水が溜まっています。
あと結腸に糞塊らしきものが停滞しているようです。
ずっと下痢なのに、結腸だけはしっかりと糞塊が写っているんですね。
毎日のように土を食べているので、それも影響しているようでした。

血液検査の結果からは異常は見つかりませんでした。
心配した腎臓も尿酸値、リン、BUN、どれも正常範囲でした。
カルシウムは少し低めでしたが、食べていないから仕方ないかなとのこと。
それよりもかなり貧血がひどいようです。
お口の中はずっと真っ白なんですが、血液塗沫を見て赤血球がかなり少ないと先生はびっくりでした。
でも血液細胞に特に異常が見られず、白血球数も特に増えているわけではなく・・・

結局、浮腫の原因は分からなかったのです。
糞便検査では原虫類がかなり増えてしまっているようで、原虫は多分トリコモナスではないかと思うのですが普通は駆除しません。でも、下痢がひどいこともあり、駆虫薬を注射することにしました。
皮下注射かと思ったら腹腔内注射でした。

喉の腫れもヨードのサプリメントではあまり効果が無さそうだと判断されたのか、以前一度使用した甲状腺ホルモン剤をもう一度使ってみることにしました。
あとループ系の利尿剤も試してみることになりました。
浮腫の原因が分からず気持ちが悪いとのことですが、試してみるより仕方ないですね。

お尻から出てきたものは・・・
見てみないと分からないとのことでしたが、膀胱脱はあまり見られないので、多分総排泄孔の周りの浮腫が力んで出てきてしまったのではないかということでした。
受診した時には総排泄孔に指を入れて触診してももう確認できませんでした。

浮腫がひどくて肺も圧迫しているので、苦しそうです。
お薬が効いてくれると良いのですが。。。


そして、昨日からセリちゃんはアルコちゃんと同居になりました。
アルコちゃんの部屋が一番、温度管理、湿度管理がしっかりできているからです。
セリちゃんは早く動けないし、気持ちが優しいからアルコちゃんも噛まれることはないはず。
これで少しでも免疫力をアップできるかな。

貧血はホルモンの関係で血液を作る働きが低下しているのかなぁ。。。
浮腫もホルモンが関係しているのかも。
やっかいですね。



セリちゃんの様子
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

昨日から利尿剤と甲状腺ホルモン剤を飲み始めたセリちゃんですが、今日はまた喉のあたりの腫れがひどいです。
大丈夫なのかなぁ。
一時は腫れも相当引いていたのですが、またなんで腫れちゃったんだろうね。

動作もなんだかドタドタ歩くようになってます。
筋力が無いのか?

以前から背中のラインが気になっていました。
どうもなだらかなラインではなくて、背中の真ん中辺が少し盛り上がっているように思うのです。
他のイグアナの背中のラインも確かに弓なりにカーブしているしているのですが、それよりも曲率がきついように思えるのだけど、気のせいなのか?
そう思って気になる辺りをそっと触ってみると、なんか一部分だけが硬いような感じでした。
なんだろう。。。
また何かあるのか? イヤな感じ。
腫瘍か、骨折が化骨したのか・・・
一昨日のレントゲン検査でラテラル(横向き)の写真を撮らなかったのが悔やまれる。
次回、検査をしてもらおう。

浮腫も貧血も原因は様々あるため、特定するのは難しいです。
やっぱり甲状腺腫なのかな。




だるそうなセリちゃん、背中のラインが気になるねぇ。


2008/06/02
次から次へと・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

去年の夏あたりから喉の辺が腫れ始めて、気がつけばずっと下痢気味でもう半年以上もお薬を飲んでいるのが、セリちゃんです。
ヨードの入ったサプリメントを飲ませていて喉の腫れは引いてきたのですが、下痢は全く改善されず、可哀相な状態です。
そして、最近1ヶ月以上はほとんど自発的にもごはんを食べたがらない状態で、大好きだったオレンジを口に突っ込んでも、怒って吐き出してしまいます。

今朝もまたいつもと同じようにブリブリ~という音がして・・・
トイレットペーパーを手にウンチを待ちかまえていたら・・・
??
総排泄孔からなんか出てきそうですよっ!
な、なんだろう!?
大きさは3センチ弱かな、ほぼ透明でゼラチンが固まったような感じのものです。
最初はビニールか何か異物を食べてしまっていたのかと思って、引っ張ってみようかと触ってみると・・・
えっ! 意外に硬い感じなのです。
スーパーポールみたい・・・
引っ張ろうとして「いや、待てよ。ひょっとして膀胱だったら?」
腸でないことは明らかでしたが、膀胱の可能性はあるわけで、引っ張るのは止めました。

セリちゃんはお尻に違和感があるので、それを出そうと力んで頑張っていますが、諦めたようでした。
透明な塊はお尻から半分ほど出たままになってしまっていたので、指で押し込んでやりましたが。

あ~~、また、今日も病院行きです。
セリちゃんの下痢、どうなってるんだろうね。
全く食欲が無いのも心配。
でも、昨日はフードのトッピングを少し食べようとしていたのですが、結局、食べたくないや~と止めてしまったので、またまたジュースにして強制給餌となったわけでした。


2008/06/01
ついに噛まれちゃった!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

でかイグのフェリちゃんと同居中のちびイグのアルコちゃん、いつも平気でフェリちゃんの側に行くのでハラハラしていたのですが・・・
今日、ごはんを持って行った時に、食べに降りてきたのを見てびっくり~!
左の太ももがバックリ!
あ~あ~、ついに噛まれちゃったのか~!!
筋肉はそれほど見えてないけど、かなり傷口が大きい。
バックリというよりザックリか。
ど、どうしよう。。。

傷テープを貼った方が良さそうなんだけど。
ごはんを食べている時に触らせてくれるとは言え、できるかどうか。。。
そっと消毒用コットンを当てて表面を消毒することぐらいはできました。
でも、アルコちゃん自身も傷を負ったことで警戒心が強くなっているのか、テープを貼るところまではできませんでした。
バックリ裂けているほどではないので、放置しても肉は上がってくるとは思うのですが、心配。
寝込みを襲ってテープを貼った方がいいのか。。。

一応、感染が心配なので抗生剤を飲ませることにしました。
体重は?
う~~ん、1キロはあると思うんだけど・・・最近は体重、計ったことないし。。。
1キロとしてバイトリル5mg・・・15mgの錠剤があるけど1/3にするのは難しいなぁ。
ということで、えいやっ!と1/2錠やってしまいました。
(粉剤にすれば1/3にできたのに、頭がパニくってました。)
幸い、パンが大好きなので、パンに仕込んで食べさせました。
やっぱり、こういう時には大好物があると助かりますね。

これで放置で大丈夫だろうか。。。

明日からまたフェリちゃんの側に行くと心配なので、フェリちゃんを別のお部屋に移すことにしました。
本当はそっちはウサギたちの少し涼しいお部屋だったのですが。
フェリちゃん、メタハラがお気に入りだったのに、ごめんね。
ウサギ部屋で気に入ってくれるかどうか。。。